保険期間は一定で、その期間に死亡した場合に保険金を受け取れます。 保険金額が保険期間中一定で変わらない定額タイプのほか、契約後一定期間ごとに保険金額が減っていく逓減(ていげん)タイプ、保険金額が増えていく逓増(ていぞう)タイプもあります。
保険期間が一定ではなく、一生涯死亡保障が続きます。死亡した場合には死亡保険金を受け取れます。
死亡した場合、契約時に定めた保険期間満了時まで年金を受け取れます。
保険期間満了時期が決まっているため、死亡した時期により年金を受け取れる期間が変わります。
また、年金には会社所定の保証期間があるのが一般的で、最低でも保証期間分の年金が受け取れます。
医療保険とは、病気やけがで入院や手術を受けた場合に、給付金が支払われる保険です。
医療保険の種類に、「定期医療保険」と「終身医療保険」に分けることができます。
「定期医療保険」は5年・10年といった短い期間だけ保障が受けられる保険で、保険料は更新の旅に変更になりますが、「終身医療保険」と比較しますと、契約当初の保険料は割安となっています。
一方、終身医療保険は更新手続きの必要ない、一生涯の保障が受けられる保険ですが、保険料は契約時から一定です。「定期医療保険」と比較しますと、契約当初の保険料は高くなりますが、契約年齢や保険料の払込期間によっては総額が低くなることがあります。
高齢になるとどうしても病気やケガが増えてくるので、健康に自身のない方はできるだけ早い年齢から加入しておかれたほうがよいと思います。
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ガン保険で受け取る給付金・保険金の種類には次のようなものがあります。
こどもの入学や進学などにあわせて、祝金や満期保険金が受け取れます。また、親などの契約者が死亡した場合、以後の保険料が免除され、満期まで育英年金が受け取れるタイプもあります。なお、受け取る祝金・満期保険金の総額が払込保険料総額を下回る場合もあります。